遺言相続に関する注意事項(相続登記について)
2020/10/25
今回は、相続登記について考えます。
相続発生時、例えば自分の親が亡くなった場合に、遺産相続での相続登記をどうす
るのか、という問題があります。 自宅不動産の所有者の名義変更などです。
一般的に、相続登記業務としては、まず①亡くなった親の戸籍等の収集、②遺言が
有ればその遺言書、③遺言書がなければ遺産分割協議書、④相続人全員の戸籍と印
鑑証明書、 などを収集した上で法務局に行き、相続登記の申請書を提出すること
になります。
この相続登記は、誰もが、何度も行う事では無く、手続きに不安があります。
相続登記業務を専門としている司法書士に依頼するケースも多いと思います。
専門家に頼めば、スムースに完了しますが、自分でも行うことも出来ます。
自分で相続登記を行う場合のアドバイス事項を以下に記載します。
1.まず、法務局に行き、相談する。相談料は無料。
2.申請手順と必要な書類等を聞いた後、資料収集を行う。
3.必要書類持参のうえで、法務局で申請を行う。
以上
~岡山の倉敷市で開業、遺言相続のことは秋間行政書士事務所で承ります~