遺言相続のことは岡山県倉敷市秋間行政書士事務所｜離婚に関する注意事項（居住地）

今回は、離婚に際して居住地の問題を考えました。

 

私（妻）の家族構成は夫婦と子供３人と仮定します。

この度、離婚をすることになり、話し合いで、夫名義である土地と建物を私と子供

で住み、夫は夫の両親の家で住むことになりました。

 

このケースでは、どんな事に注意しなければならないでしょうか？。

注意点を列記します。

 

１．まず、離婚に際して離婚協議書を作成して夫婦の署名捺印をします。

２．離婚協議書の内容として、①財産分与、②親権・養育費、③慰謝料等の内容を

定める。

３．将来のトラブルを避ける意味でも公正証書にしておく。

４．特に生活場所を失うことの無いような合意が必要です。　夫が住宅ローンを返

済している場合、ローン完済後に名義を自分に変更する合意を取り付けて置くこと

も有効です。

 

以上

尚、ご不明な箇所がありましたら遠慮なくご連絡ください。

 

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